Oct 20, 2008 06:54
15 yrs ago
English term
a style
English to Japanese
Art/Literary
Music
Classical Music
Translating from English to Japanese, and would like to know how should I treat "a" with or without in the following:
He mentioned that he wanted his orchestra to have, not "a style" but "style."
"a style" : 様式 youshiki / "style" : 気品 kihin
was my first thought, but is it opposite?
He mentioned that he wanted his orchestra to have, not "a style" but "style."
"a style" : 様式 youshiki / "style" : 気品 kihin
was my first thought, but is it opposite?
Proposed translations
(Japanese)
3 +1 | 特定の型にはまらずに、気品を持って | Yuki Okada |
4 | 風格 | wendico |
3 +1 | 亜流の演奏スタイルではなく、このオーケストラ独自のスタイルを持つ | hinata |
3 | (流行する)一つのスタイル vs 風雅さ、独自性 | Yumico Tanaka (X) |
1 +2 | 誰かのコピーではない、独自のスタイル | Drozjp |
3 | 形式と個性 | yumom |
Proposed translations
+1
18 hrs
Selected
特定の型にはまらずに、気品を持って
冠詞のかんじは私もなかなかつかめませんのでここは英語がネイティブの人にコメントしてもらいたいところです。可算名詞と不可算名詞のstyleについては、例えば辞書にはこうあります。
可算名詞:The style of something is the general way in which it is done or presented, which often shows the attitudes of the people involved.
不可算名詞: If people or places have style, they are smart and elegant.
Ex. Bournemouth, you have to admit, has style...
Both love doing things in style...
She had lost her grace and style.
ご質問の文章では可算名詞のstyleはいらないが不可算名詞のstytleを持つようにしてほしい、と言うことのようです。ですからおっしゃるように「様式」と「気品」がかなり近いと思います。但しクラシック音楽で様式と言うとどうしてもバロック、古典、ロマンと言った様式のことに意味が限定される可能性が高いので避けたいと思います。
意味の理解のほかにこれを日本語でどう表現するかも難しい所ですが、
特定の型にはまらずに、気品を持って
あたりはどうでしょうか。また、カタカナ語は個人的には避けたいのですが、原文を生かすには
ひとつのスタイルにはまらずに、スタイリッシュに演奏してほしい
なんかも有りうると思います。
可算名詞:The style of something is the general way in which it is done or presented, which often shows the attitudes of the people involved.
不可算名詞: If people or places have style, they are smart and elegant.
Ex. Bournemouth, you have to admit, has style...
Both love doing things in style...
She had lost her grace and style.
ご質問の文章では可算名詞のstyleはいらないが不可算名詞のstytleを持つようにしてほしい、と言うことのようです。ですからおっしゃるように「様式」と「気品」がかなり近いと思います。但しクラシック音楽で様式と言うとどうしてもバロック、古典、ロマンと言った様式のことに意味が限定される可能性が高いので避けたいと思います。
意味の理解のほかにこれを日本語でどう表現するかも難しい所ですが、
特定の型にはまらずに、気品を持って
あたりはどうでしょうか。また、カタカナ語は個人的には避けたいのですが、原文を生かすには
ひとつのスタイルにはまらずに、スタイリッシュに演奏してほしい
なんかも有りうると思います。
Peer comment(s):
agree |
michiko tsum (X)
3 hrs
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4 KudoZ points awarded for this answer.
Comment: "ありがとうございます!他の方々からの意見も大変参考になりましたが、カタカナ語の「スタイルにはまらず、スタイリッシュに」というのはニュアンスが一番近い気もします。"
1 hr
English term (edited):
a style vs "style"
(流行する)一つのスタイル vs 風雅さ、独自性
What you really want to translate is the difference between the ?a style" and "style" is it not?
I think "a style" is changeable, trendy style, while "to have style" is 'being stylistic" "being classy" or "having its own style" to my understanding.
So I would translate "I want you to have style not a style" as "流行にとらわれたスタイルでなく、独自の風雅さをもってほしい。”
こんなところではないでしょうか。
I think "a style" is changeable, trendy style, while "to have style" is 'being stylistic" "being classy" or "having its own style" to my understanding.
So I would translate "I want you to have style not a style" as "流行にとらわれたスタイルでなく、独自の風雅さをもってほしい。”
こんなところではないでしょうか。
Note from asker:
Yes, as you suggest my concern was how to translate the difference between "a style" and "style". Thank you very much for positing! |
+2
4 hrs
誰かのコピーではない、独自のスタイル
クラシックってことやから、言ってみれば自分たちで作詞作曲したオリジナルではなくて、誰かの曲を「コピー(っていうかカバー(?!)」してるわけでしょ?それやったら、他のオーケストラでは出されへん音とかリズム感とかエッジとか(クラシックに関係あるかは不明)、そんなんをひっくるめた独自性みたいなもんを「スタイル」って言葉で表現してるような気がするんですけど・・・考えすぎ?!
Peer comment(s):
agree |
bigcat
: 音色とかリズム感、旋律のうたわせかた、アンサンブルの精緻さとか
47 mins
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ありがとうございます!
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agree |
snowiee (X)
17 hrs
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ありがとうございます!おひさしぶりですね~。
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8 hrs
風格
If it is not "a style" but "style", then it is some kind of quality of being original. So "独自性" works in this context. But as you guessed, "気品" might add a hint of being "elegance".
"風格" might be a good one to convey both meanings. See (2) below (from 明鏡国語辞典)
ふう‐かく [風格]
[名]
①その人の容姿・言動・態度などに現れ出る品格。 「王者の―がそなわる」
②独特の味わい。おもむき。 「―のある字」
"風格" might be a good one to convey both meanings. See (2) below (from 明鏡国語辞典)
ふう‐かく [風格]
[名]
①その人の容姿・言動・態度などに現れ出る品格。 「王者の―がそなわる」
②独特の味わい。おもむき。 「―のある字」
36 mins
形式と個性
It is difficult to precisely find out what "he" wanted his orchestra to have from the text. However, it can be suggested that "a style" in this case, i.e., used for an orchestra, means one of various kinds of styles, such as American style, 鹿鳴館スタイル, salon style (meaning 形式、型), while "style" seems to mean 表現様式(形式)、流儀, etc., i.e., individuality.
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Note added at 1 day4 hrs (2008-10-21 11:23:41 GMT)
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ウォルター・レッグ氏はEMIのディレクターですね?
以下のサイトのようにレッグ氏の名言として「独自のスタイルを備えなければならないが、「唯一の」スタイルであってはならない」と訳されています。
http://ja.wikipedia.org/wiki/ウォルター・レッグ
http://www.wakuwakudo.net/book/cl_essay_ka.html#kisekinohoru...
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Note added at 1 day4 hrs (2008-10-21 11:23:41 GMT)
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ウォルター・レッグ氏はEMIのディレクターですね?
以下のサイトのようにレッグ氏の名言として「独自のスタイルを備えなければならないが、「唯一の」スタイルであってはならない」と訳されています。
http://ja.wikipedia.org/wiki/ウォルター・レッグ
http://www.wakuwakudo.net/book/cl_essay_ka.html#kisekinohoru...
Note from asker:
Thank you so much for posting! |
わざわざお調べいただき、ありがとうございました! |
Peer comment(s):
neutral |
Minoru Kuwahara
: 訳の問題とは別に、なるほど、リンクにはそうあるようですね。「独自のスタイルを備えるべきだが「唯一の」スタイルであってはならない」とはどういうことなのでしょうか。正確に知るにはちょっと背景を知る必要があるようですね。‐
1 day 4 hrs
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+1
3 days 7 hrs
亜流の演奏スタイルではなく、このオーケストラ独自のスタイルを持つ
今頃すみません。やっと拝見したのでコメントします。
変なたとえかもしれませんが、美空ひばりはどんな歌を唄っても「ひばり節」になるし、サザンもやっぱりサザンの歌にしか聞こえませんが、オーケストラもそうならなければならない、と言っているのだと思います。
オーケストラの音色、響き、などなどの要素を積み上げて、そのオーケストラにしかできない音楽を演奏すべきだ、という意味ではないですか。
これは私の三十有余年に亘る合唱経験から感じたことです。
変なたとえかもしれませんが、美空ひばりはどんな歌を唄っても「ひばり節」になるし、サザンもやっぱりサザンの歌にしか聞こえませんが、オーケストラもそうならなければならない、と言っているのだと思います。
オーケストラの音色、響き、などなどの要素を積み上げて、そのオーケストラにしかできない音楽を演奏すべきだ、という意味ではないですか。
これは私の三十有余年に亘る合唱経験から感じたことです。
Peer comment(s):
agree |
Minoru Kuwahara
: "亜流" ということであるのかは分かりませんが、私も実は "独自のスタイルを持つ" ということなのではないかと思うのですよ。ただ文脈からすると、このスタイルの背景には様々な解釈が成り立つのではないかとも思えます。例えばどんな曲でもどんな指揮者やソリストを迎えても "個性" を持った録音できるオーケストラを想定したというのも一つの解釈です。合唱団もオケもソリストもポップス歌手もその個性は一つの魅力ですね。‐
21 hrs
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コメントありがとうございます。"a style"だから"亜流" などと。いえいえ"a”には“ same”の意味があるからこの訳語を選びました。
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Discussion
原文:When Walter Legge founded the Philharmonia Orchestra in London in 1945, he said he wanted his orchestra to have, not “a style” but “style”. Karajan was the perfect conductor to help impart this ideal.
訳案:ウォルター・レッグが1945年にロンドンでフィルハーモニア交響楽団を創立した時、彼は自分のオーケストラに必要なのは“様式”ではなく“気品”だと述べた。カラヤンはこの理想を伝えるに最適な指揮者だった。